Webデザイナーの面接当日の服装と必要な持ち物
今回は、Webデザイナーの面接当日の服装と必要な持ち物についてご紹介します。面接直前に慌てて準備しないといけないという事が無いように、事前にしっかりと準備して面接当日に備えて下さい。
完璧な事前準備が面接を良い結果につながります。こちらの記事を参考にしていただき準備万端で面接に挑んでWebデザイナーへの道を切り開いていただければ幸いです。
目次
1.Webデザイナーの面接当日に必要なもの
1-1.履歴書・職務経歴書
あなたの今までの学歴・職業の経歴がわかるように履歴書と職務経歴書を丁寧に書きましょう。履歴書で空欄がないように、志望動機欄、趣味などの欄も埋めてください。Webデザイナーの場合は、ポートフォリオサイトはとても重要ですが、あなたの今までの事が伝わる履歴書もとても重要です。誤字脱字が無いように綺麗な字で丁寧に履歴書を仕上げましょう。
1-2.ポートフォリオサイト・作品
未経験からWebデザイナーになる為には、ポートフォリオサイト(あなたの作った作品サイト)が必ず必要です。サーバーにアップした状態(インターネットに公開されている状態)で、面接官に見てもらえるように準備しておきましょう。
出来れば、.com .net .jpなどの独自ドメインのサーバーで提出して下さい。無料サーバーなどのURLなどは、どこか安っぽく宿題サイトのように見えてしまいます。面接官が求めているのは、オリジナリティを持ってWebサイトを作れる人です。ドメイン代金とサーバー代金はお金がかかってしまいますがオリジナルドメインのサイトで提出しましょう。(安価なサーバーですと、毎月ジュース一本分くらいで借りる事が出来ます。)
スマートフォンサイトとPCサイトもしくは、レスポンシブWebサイトの提出が好印象を与える事が出来ます。詳しくは「採用担当者に好印象を与えるポートフォリオサイトの作り方」を参考にして下さい。
1-3.制作実績
未経験でも何か自分でデザインした作品があればそれらがわかる状態にして持って行きましょう。Webの場合はサーバーにアップすると良いですし、紙媒体のデザインをした時には印刷してファイルにまとめて面接官に提出出来るようにすると良いと思います。
Webデザイナーでも、Webだけでなくその他のものをデザインしたという経験はとても評価されます。
1-4.すべて紙で出力して提出しよう
今まで作ったWebサイト、紙媒体のグラフィックデザイン、その他の制作物はすべて紙に印刷して面接官に提出しましょう。Webサイトの場合はデザインしたページのみで良いと思います。複数ページデザインした場合は、紙に記しておくと良いと思います。
2.Webデザイナーの面接当日の服装・髪型
面接当日は、清潔感のある襟付きの服装と清潔感のある髪型が良いでしょう。面接担当者に好印象を持ってもらえるように、服や身だしなみなどを事前に準備しておきましょう。出来たら面接前に友人、家族などに客観的にチェックしてもらって下さい。
3.私服でOK!面接当日はスーツを着ていく必要はありません
Webデザイナーの面接では、基本的にスーツを着ていく会社はとても少ないです。
スーツを着て仕事をしているWebデザイナーの方は非常に少ないので、面接室が固くなりすぎてしまいます。あなたの私服でラフすぎず、TPOをわきまえた清潔感のあるビジネスカジュアルな服装で面接に行くと良いでしょう。
ジャケットは着て行って間違い無いです。
4.自己紹介・自己PR
面接でポートフォリオの次に大事なのは、あなた自身を面接官に伝える事です。
自己紹介・自己PRはあなたの名前、職務経歴からはじまり、その他にアピール出来る内容をまとめて1分程度で簡潔にわかりやすく伝える事が出来るように準備しておきましょう。
まとめ
面接で一番やってはいけない事が、弱気な姿勢や言動です。どこか自信の無いあなたを面接官に見せる事が無いようにいろいろとシュミレーションを行って、自信を持って面接に挑みましょう。
面接に対する完璧な事前準備が自信につながり、良い結果につながる事は間違いありません。
また面接でよく聞かれる内容を以下にまとめてありますので、こちらも是非参考にしていただければ幸いです。「Webデザイナーの面接で採用担当者によく聞かれる質問内容」
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